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アトリエHaruiro 出雲民藝紙アクセサリー

松江市の和紙クラフト作家、アトリエ Haruiro の Chiekoさんの、和紙を使ったアクセサリー
島根県松江市 八雲町で作られている、手すき和紙「出雲民藝紙」が使われています。
出雲民藝紙は、人間国宝の手すき和紙職人 安部栄四郎が、民芸運動の創始者である柳宗悦らと美を追求し、原料の特性を生かして作り上げられました。
Chiekoさんは、この出雲民藝紙ならではのやわらかさ、軽やかさを大切に、1点ずつ丁寧に手作りしていらっしゃいます。

出雲民藝紙には、いろいろな種類の紙があります。
ほとんどの作業を手仕事で作られているので、色はもちろん、質感、風合いが1点ずつ違います。
そのため、それらをもとに作られるChiekoさんのアクセサリーも、本当に様々な表情が楽しめます。
1枚の和紙で作られたもの、数枚を組み合わせて作られたもの、どれも可愛くて迷ってしまいますね。

和紙の良さを生かす事はもちろん、色もとても大切にして作品を作られているChiekoさん。

くるみボタンのヘアゴムは、普段使いがしやすいアイテム。
髪が伸びてきたら必需品でもあります。
お気に入りのものを毎日つけるのも、気分に合わせて色や柄を変えるのも良いですよね。

ブローチは普段の装いにワンポイントプラスしてくれます。
お洋服に、帽子やストールに……あなたはどこにつけますか?
和紙なので和服とも相性が良さそうです。
ブローチそのものだけでなく、使い方にも個性があらわれますね。

たとえ同じ和紙を使っていても、まったく同じものは二つと作れないんだとか。
「世界に一つだけのも」というのは、ハンドメイドアクセサリーの楽しみの一つです。

ぜひ店頭で、あなただけの1点を探してみてください。

TEXT:ぐちこ

アトリエ Haruiro ヘアゴム ブローチ 各¥1,300(税別)

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